2009年06月13日

Orpheus、DAC、プリの関係5

HISAGOオルフェスとの接続にまずは、ヒサゴのアナログ・ラインケーブル(RCAピン to TSフォーン)でプリの入力へオルフェスのDACで再生してみました。この段階で明瞭にオルフェスのDA変換の能力の凄さがわかってきました。DAC64MK2をワンクッション通すよりも音の鮮度が一段とアップします。オルフェスでの再生に関しては、外部DACの必要はないようです。
画像にヒサゴのデジタルケーブルも2種類ありますが、これはまだメインの接続が完了しておりませんので、試しておりません。
HISAGO次にプリをカット出来ないかと、ヒサゴのアナログ・ラインケーブル(XLRオス to TRSフォン)でチャンデバの入力へプリをカットして挿して見ました。音量調整はオルフェスのデジタルヴォリームでPC画面か本体の回転ヴォリームで調整です。これはヴォリームを上げた状態では、音質に不満はありませんが、絞った時に何か寂しさを感じます。
そこで、次に考えたのが以前より気になっていたTC P1010019Electronicの Level Pilotで、ここら辺の絞った時の音の不満が解消できればと思っています。
下記にLevel Pilotの主な特徴を引用させて頂きました。
「オーディオ・インターフェイスやデジタル・ミキサーの多くは出力シグナルをアッテネートする傾向があり、D/Aコンバージョンの解像度を下げてしまいます。これでは結果的にサウンド・クオリティーを劣化させてしまいます。DAWのデジタル・シグナルパス後にLevel Pilotのアナログ・レベル・コントロールを配置することにより、オーディオ・シグナルのクオリティーを限りなく高く維持することが可能となります。」と言う特徴があるようで、そのスマートなスタイルも魅力的ですし、試してみるしかありませんね。
P1010022現状では、揺るぎない力強い音を求めれば、プリを通した音となりますが、明日にはLevel Pilotが届くと思いますので、3タイプでどれがベストかゆっくり聞き込んでみたいと思います。



p-0692925 at 22:01│Comments(0)

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