2006年04月
2006年04月18日
SPコードの端末へ大黒アゲハ
床下を這っている12MのSPコードの下流側端末へ20センチほど大黒アゲハを1重巻きで装着し、SPスタンドへ1/4カットを1枚貼って見ました。スタンドの部分はすでに、プロジェクトQとアルミパイプケブタで補強してあったのですが、検索してもらったら、パイプの上から貼っても効果があるとのことなので、装着してみました。前後の奥行きが厚くなり、目を閉じると目の前に、音像が迫ってきます。手軽に、SPコードの能力を上げてくれます。これほど、多用途に使える大黒アゲハが発売されたので、蛍イカの販売中止もいたしかたありませんね。大きな振動板を駆動させるアポジーですから、大黒アゲハの制振効果はすばらしく、どんどん緻密な音のウブゲが見えてきます。
大黒アゲハ
うわさの大黒アゲハを装着してみました。大きさは5×20cmで、装着場所によってカットして使います。貼った所の補強と分割振動対策が一度にできるそうです。スピーカーの裏へ1/2カットした大黒アゲハを4ヶ所へ貼って見ました。見事に制振してくれます。音色は低域側の膨らみを抑えてくれ、引き締まります。次に1/4のカットをアンプ、CDPなど装置のサイド、プリのボリュームに貼ってみました、貼るほどに効果が増強されていきます、ヘッドフォンで直接耳に届く様な鋭い音へ変化いたしました。お好みで貼る枚数は調整した方が良いかも知れません。電源コードへの対策はやっておりませんが、しばらくこの状態で聞き込んで行きたいと思います。